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二階堂明弘 作品のこと

二階堂明弘さんの作品は土っぽい表情ながらスタイリッシュに映るのはリムの薄さも含めたデザインにあると思います。そのデザインも奇を衒ったというよりは、過去のものたちの出自やその時代背景を踏まえ、「今の暮らし」というエッセンスを足しています。

どんな料理も受け入れる懐の深さ、料理映えすること、そして日々の雑器としての使いやすさ、そのバランスをよく考えている作家の一人です。

もうひとつ加えるのであれば作り手本人も魅力的な人であるということです。
作り手のパーソナルな部分と作品は切っても切れない関係だと思います。
特に名古屋という世間からは「難しい土地」で果敢にもチャレンジしてくれる弊店の扱い作家は作品と作家両方が魅力的な方ばかりです。

この地域では初めて見る作家名かもしれませんが、お客様自らの目や感覚で作品をご覧いただけたらと思います。

今回の作品たちは5月に千葉へ引っ越す二階堂さんにとって最後の栃木益子での作品です。
益子で作陶して13年。あれだけこだわってきた益子を離れることを決めた二階堂さんにとって節目となる作品展になることは間違いないです。飴釉の作品もそうした節目となる今だからこその作品です。
会期は29日までとなっています。作家も28日29日と再度在廊予定ですのでぜひお出かけください。

2015二階堂明弘展@hase

2015二階堂明弘展@hase


2015年03月25日 | Posted in gallery, お知らせComments Closed 

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