お知らせ

松下高文展 みあげる景色 本日より

本日より松下高文展 みあげる景色 開催です。
21日22日作家在廊予定です。

3回目となる松下展。大きく変わったことがあります。
それは松下さんがHPやインスタを始められたことです。
かつてご連絡差し上げようとしてお電話しても繋がらず、
メールアドレス当時はお持ちでなかったようでしたし、
確か郵便でお手紙書いたこともあった記憶があります。

そんな松下さんが本展に寄せてコメントを書かれていました。

あの春の日、小さな娘と息子の背丈に合わせ、
道端に咲いている草花をかがみ込んで見た時に、
長い間見逃していた様々な風景と物事が
そこにある事に気が付きました。
「みあげる景色」は子供と共に発見した
風景のイメージを膨らませて制作しています。
今展では「みあげる景色」の色彩豊かなお皿を中心に
100点あまりの新作をお届けいたします。
どうぞご高覧ください。
松下さん、こんな素敵なコメント用意されているならDMに掲載したのに。。
と思いながらHP拝見していましたら、来月の告知も掲載されていました。

こどもはきれいなものが大好きです。

ガラスにはこどもにもとても理解しやすい

きれいさが備わっています。

キラキラと光ったり、向こう側が透けて見えたり、

光を反射させたり、表情豊かで色鮮やかな素材です。

我が娘は僕が作ったガラスを見て、

目をまんまるにして、ため息まじりに

「きれいだね〜」っとも言ってくれ、

使うときには割らないように大切に扱うということを

教えなくても自ら考え、小さなおててでそっと抱えてくれました。

ガラスは割れたら危ないから、

こどもには高価だから、っとおっしゃらず、

こどもにこそきれいなものを与えてください。

そこからこどもは様々なことを自ら学び取り

大きくなっていくのだと思います。

こどもはきれいなものが大好きです。

谷川俊太郎の詩のようではありませんか。
唸るしかありませんでした。

ちょっと話が逸脱し過ぎました。
今回は、いつものコップとかを封印して、最近ようやく安定してきたという「お皿」がほぼ全てという展示です。コップなどは吹きガラスですが、お皿は技法でいうと、陶芸の焼き物と似た「キルンワーク」というもので、電気炉で焼いて作ります。作品は焼く過程で一度溶け始めるので、パーツがくっつくのですが、そのコントロールがとても難しいですし、いかにも足しました!という風でなく、自然な感じに仕上げるのが難しい。弊店スタッフもずっと絵をインクで描いたと思っていたほど自然なんですよね。

技法のすごさももちろんですが、松下作品の根幹に流れる優しさも手に取っていただき感じていただければ嬉しく思います。すごいことやっている人ほどすごさを感じさせないと言いますが、松下さんもそんな方です。在廊日が初日と二日目ですのでぜひ足をお運びください。


2018年04月21日 | Posted in お知らせComments Closed 

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