お知らせ

熊谷幸治展 金曜日

あっという間に会期の後半です。熊谷さんの在廊予定は日曜日です。
作者に会っていただくとより理解が進むように思います。
彼の話にはとても引き込まれるものがありますからぜひ日曜日にお越しください。

今回この作品を拝見していて、あの人はどう見るのだろうか?とふと頭をよぎりました。
残念ながらその方は他界されていますのでお聞きすることができません。
久しぶりに著書を読み返してみました。

本来「物」は「霊」でもあった。
「もののけ」のように不思議な霊力を持つ存在。
そこでは物質としての「もの」と精神としての「もの」が混然と溶け合っていた。

その方の著書のあとがきに大西成明さんが寄せていた言葉です。

熊谷さんの作品は物質としてだけでは片付けられない、小さいけれどかなり大きい存在感があります。
それはなんなのだろうかが、少しわかるように思いました。
家の中で小さくてもいいので飾る場を作り、物を飾る習慣づけをしていくことで美意識が育まれていく
その方の別の著書にあった言葉をかなり省略訳にしてしまいましたが何を飾ったらいいか迷ったら
熊谷さんの尖底土器からいかがでしょうか。
惹かれた形のものを家で飾ってみて欲しいです。絶対に何かが変わるはずです。
そうした作品が高くとも10800円で買えることはすごいことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


2017年09月08日 | Posted in お知らせComments Closed 

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