Blog, お知らせ

田口友里衣展 明日まで

本日と明日最終日両日とも作家在廊です。
足を運んでください。

奥の空間は今年3月に「認識する行為」というテーマの展示の発展形です。
ギャラリーの壁には過去の展示で出来た穴の跡や傷が結構あり、
それに付箋をつけてわかりやすくして、色分けも行ってみて視覚化して
誰の跡だろうか、いつの跡だろうか と対話することで自己にフィードバックする
行為を通して考えてみる。

ポーランドでの短期レジデンス中に壁をトレーシングペーパーにトレースし、痕跡なのか、
そうじゃないのかを確認しながら痕跡のみをトレースし写し取る作業を行い、そしてまた
同じように付箋を貼って製作した紙が幾枚も展示されています。

以前の展示の時に田口さんは

何をもって「ある」とし、何が「ない」のか。
認識することで立ちあがるものの存在について証明する行為を作品とする。

と書いています。

一見するとちょっとわかりにくいかもしれませんので
詳しくは作家と対話しながら落とし込んでください。

あるお客様が仰っていた「その作品を見たことでその人の人生を変えてしまうような作品」
という言葉、気づきという言葉が片すみにあると理解の助けになるかなと思います。


2017年08月26日 | Posted in Blog, お知らせComments Closed 

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