お知らせ

GROU展 明日まで

早いもので明日最終日です。

関谷さんが久しぶりに撮影くださいました。

 

 

そのままでも、アクセサリーを身につけてもどちらも素敵。

 

 

 

 

 

時代なのかな、こうしたタイトなラインって少なくなったように思います。履き物でこの服の形容詞が大きく変わりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは襟のあるもの

 

 

 

 

私は肩がいかり肩なので、Yシャツなど安く作れるところを見つけてオーダーしていました。その時に、襟や袖のボタン、ジャケットの裏地など大人なオシャレというものを知ったのですが、ポケットの生地色でその人らしさを感じられます。
幻冬社の見城徹さんはアナザースカイでジャケットの裏地は全てアロハだと語っていました。着物も襦袢でひっそりとその人らしさを出しているようです。既製品が主流になり忘れられていってしまった一部の人の楽しみがGROUでは可能です。

 

つい先日、モントルイユの蚤の市を覗いた時、そこに溢れる服の数に少しゾッとしました。もちろんそれが雇用を生み出しているという側面は否定しません。でもあれだけの行き場のない服がこの狭いエリアに溢れていて、世界という視点で見たら一体どれくらいの資源などを無駄にしているのかと少しゾッとしました。

大手セレクトショップやトップブランドが果たすべき使命ももちろんわかります。文化を支えていくのにはお金が必要ですから先日ミラノで拝見したイッセイミヤケさんなどすごいなと思っていました。

せっかく自分の時間を切り売りして稼いだお金です。
これからの時代はお金を使う先にある「こと」「ひと」に目を向けることが重要だと思います。

私が使っているパンツは今はクロイゼのもので、作り手の石原さんとの対話などいろいろなエピソードが履くたび思い出されます。今回GROUさんのをお願いしたので、福岡でこんなこと話したなとか思い出されそうです。susuriさんの二人が在廊される際に必ず立ち寄ってくださるお客様も「あの時こんな話ししながら選んでいったな」と仰って下さいます。

私は「こと」や「ひと」から生まれる「体験」というものを、もっともっと多くの方に知って欲しいなと思います。作り手が見える関係というのはその「体験」をより強くしてくれるでしょう。もちろん、イッセイミヤケさんの顔は感じられる程度で見えないけど、彼がやろうとしていることに賛同しているから買おう そういうのも当然ありです。うまくミックスして欲しいなと思っています。

「こと」や「ひと」を意識することで世界は変わる、大げさに聞こえるかもしれないですが、変わると思っています。

GROUの服は細かいところまでこだわれる半オーダーのような感覚で選べます。
選ぶ楽しみ、そして着て自己満足かもしれないけどテンションが上がること、「こと」も「ひと」も意識することが可能ないい作品です。

まだご覧になっていないお客様は是非ご覧ください。


2018年05月11日 | Posted in お知らせComments Closed 

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